77T’s diary

看護職 シンママサバイバル いまに至るまでを振り返り綴ります

さらば山形市~カウントダウン~

あと1ヶ月ほどでこの山形市から脱出。
私という人間が、この3年間で見た、感じたこの街のことをココに残しておきます。

山形市というのは、山形県のうち、内陸と呼ばれるところで、地図でいうと宮城県寄りです。
詳細は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E5%B8%82

ちなみに私は今まで約20年ちょっと浦安に住んでいて、おばぁちゃんちは鶴岡(山形県の海側、庄内平野)にあるので、山形市もさして鶴岡と変わらないと思っていた・・けどなんだか違う。

新幹線でこの地に降り立った3年前の10月の頃、空気の澄んでいることに驚き。当然だけど潮の匂いも混ざってない。アルバイトで雇った地元の娘を研修で都内に連れて行ったら、初めての東京にわくわくしてたはずなのに、戻ると「もう東京はいいです。」と。空気の悪さに具合が悪くなるとのこと。

そして四方山に囲まれていることに息苦しさが・・・。たとえると、自分の体の近くに人の手があると触ってないけど圧迫感みたいのが伝わるじゃないですか?そんな種類の息苦しさ。
キレイな空気はありがたいけど、海があるところでしか生きていなかった私にはカルチャーショックの一つ。

一方、山で方向が分るようになったり、山で季節が分かるようになりました。
よくおじいちゃんとかが道案内で「南にいぐと(いくと)」とか言うのありますが、今までは「南なんか分んないよ!」でしたけど、今では立派に「北に進んでください。」とか案内してます。(多分県外の人に言わせれば不親切な案内に違いない)

しかし、山や雲を見て明日の天気がわかる・・ようにはなりませんでした。